7月15日発行旬刊宮崎ニュース

逃げ道閉ざされた前市長! 長峯証言は真っ赤なウソ

 都城市議会「新燃岳降灰収集運搬詐欺事件」調査特別委員会(百条委員会、黒木優一委員長)で、昨年暮れの長峯誠前都城市長の証言は、虚偽(偽証)だったことが決定的となった。一方で、事件当時、長峯派だった議員たちは、最後の抵抗を続けている。関係者によると、事業組合(都城市一般廃棄物処理事業協同組合)が降灰運搬収集業務を再委託した数人の証人尋問を頑なに拒否しているという。再委託を受けたうちの1人が長峯派の弱みを握っており、これを暴露されては一大事と考えているようだ。しかし、既に長峯前市長は崖っぷちに立たされている。

手抜き排水で道路冠水

 国富町にある東諸葬祭場に隣接して設置している太陽光発電所の現場からの排水で、道路が冠水した。業者は、「5月末に工事が完了する予定だったが、予想外に雨が多かったため」という。しかし、排水処理は万全とは言い難く、手抜きがあったといわれても仕方ない状況だ。既に県が改善するよう電話で2度の行政指導を行っている。

江南跡地1億5千万で購入 小林市が全員協議会で説明

 小林市が進めている中心市街地活性化基本計画で、市はスーパー江南跡地を約1億5千万円で購入する。「小林まちづくり」(柊崎庄二代表)が有償で借り受け、デベロッパー(開発会社)として六階建てビルを建設、管理・運営する構想という。年内に決定、来年3月には計画に対する認定を受ける方針。

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コメント: 1
  • #1

    Bart Hollins (土曜日, 04 2月 2017 00:05)


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