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2月15日発行旬刊宮崎ニュース

内部告発!! 学校を食い物にする理事長 家族全員で接待三昧

 県内のある学校法人に新理事長が就任して以来、赤字が激増。原因は、理事長の頻繁な出張費や交際費の大幅な増加だという。生徒は二の次で、生徒と全く関係ない軽費が膨らんでいるからだ。新理事長は、実は県内で複数の福祉施設などを運営するHグループの会長。公共団体からの補助金があるにも関わらず、工事などは入札せず、Hグループに金が流れる仕組みとなっているという。さらに、理事長一家の飲食に対しても学校法人からの高額な支払いがある、法人を隠れ蓑にした「脱税」の疑いも浮上している。

2月5日発行旬刊宮崎ニュース

デタラメな公共工事現場!! 10月以上も現場代理人不在

 都城市発注の工事現場で、現場代理人不在のまま下請業者だけで、十日以上も工事を続けていた事実が出てきた。しかも、迂回路の途中で事故が発生、届出していない作業員が重機を運転して急場を凌ぐといったデタラメな行為も行われていた。現場は、四年連続して同じ業者が受注した工事だったため、本紙は以前、談合疑惑を報じたが、今回は状況が違い、入札参加者が受注業者のみという異常事態だった。建設業関係者は、「逮捕者を出した大建事件が影響しているのではないか」という。

盗伐業者初の有罪判決

 森林法違反(森林盗伐)の罪に問われている日向市の黒木達也被告(黒木林産社長)の判決公判が、宮崎地方裁判所で開かれ、懲役一年、失効猶予四年の有罪判決が言い渡された。森林法違反で伐採業者が判決を言い渡されるのは、県内では初めてで、全国的にも珍しい。被告側は無罪を主張、即日、控訴した。

1月25日発行旬刊宮崎ニュース

新生綾町に旧勢力の抵抗!! 前町長派教育長が辞職を拒否

 新生綾町で、一部の前町長勢力が抵抗を続けている。教育長だ。昨年の町長選では、籾田学町長の敵陣営である前町長の後継者を応援。選挙期間中にも現在の新町長を朝礼で痛烈に批判したという。にもかかわらず、依然として教育長の椅子に居座り続けている。児童の保護者からは「教育現場のトップにいる器ではない」「上司の顔色を優先する」といった声が聞こえてきた。中には「社会人としての常識を疑う」とまで吐き捨てた町民もいる。町長は、来月の臨時議会で、教育長の進退を議会に上程する方針だ。

1月15日発行旬刊宮崎ニュース

新綾町スタートから半年 職員の対応「改善した」の声

 昨年、綾町に新町長が誕生して半年が経つ。当初、住民たちは、大蛇を振るう町政大改革に期待していたようだが、実際は厳しいようだ。前町長の下、行政現場の腐敗は予想以上だったようで、現状では対処できない状況も一部であるらしい。しかし、一方で、庁舎内の雰囲気や窓口対応などは「改善した」と住民たちは口をそろえる。町民に多くの情報が伝わるようになったことも「大きな成果」という。それでも今後、前町長の置き土産は、どこから、どのような形で出てくるか分からない。新町長の改革は、長期的な視野で考える必要がありそうだ。

旬刊宮崎は創刊当初より30年以上、庶民の立場から真実を追究。山積する不条理に対し「弱者の代弁者として破邪顕正の剣で立ち向かっていく」旬刊新聞です(発行は毎月5日、15日、25日)。